本校のALTであるサラ先生が、本日をもって光陽中学校での勤務を終え、母国アメリカへ帰国します。今日は夏休み前の集会で、サラ先生の離任式を行いました。サラ先生は英語と日本語で、福井の素晴らしさや、光陽中学校の生徒たちへの感謝の気持ちを述べてくれました。サラ先生のおかげで、毎日の英語の授業が本当に楽しかったです。

Thank you very much for everything.

サラ先生、ありがとうございました。

7月17日(水）に公益財団法人日本教育公務員弘済会福井支部様より、「ストロベリームーン」など、計13冊の「教育図書」を寄贈していただきました。生徒の興味を引く本ばかりです。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

　本日、5限目にひまわり教室を行いました。福井警察署長、生活安全課長、1日署長の福井ブローウィンズ　細谷選手にお越しいただき、ＳＮＳなどのネット関係のトラブルを中心にお話をいただきました。夏休みに入る前に、しっかりとSNSの怖さや夏休みを楽しく過ごすために大切なことを学ぶことができたと思います。

　６月に全学年で歯科検診を行いました。学校歯科医さんより、上手に歯磨きができている生徒が多いとお褒めの言葉をいただきました。むし歯なし・歯垢なし・歯茎の状態がよい人は、学校歯科医さんより、賞状をもらいました。もらった生徒は多く、とてもうれしそうでした。

　歯科検診の結果、受診のお便りの紙をもらった人は、早めに歯医者さんを受診されますことをおすすめします。保健委員会では、歯科検診受診率が視覚的に分かりやすい掲示物を作成しました。保健室前に掲示しています。

　７月は、むし歯が多い生徒を対象に、養護教諭が個別の歯科指導を行いました。歯科検診の結果を踏まえ、磨くポイントを確認しました。今後の歯磨きで意識できるといいなと思います。

２日（火）、地震・火災を想定しての避難訓練を行いました。

本当に起こったときに、迅速かつ正確に行動することができるように、今年度の訓練も、教職員にも発生時刻や出火場所を告知しない形式で行いました。教職員も今まで以上に緊張感をもち、実際に近い形で行えたと思います。

今回は、天候が悪かったために、体育館に避難しました。避難指示から避難完了まで、約１０分。生徒たちは整然と迅速に行動ができ、消防署の方からも、お褒めの言葉をいただきました。体育館では、消防署の方から講話をいただき、従来の「お・か・し・も」だけでなく、それに「た」を付け加え、「助け合い」も重要だということを教えていただきました。最後に消化器や消火栓の使い方も丁寧に教えていただきました。

能登半島地震から半年が経ちました。月日が経つにつれ、その記憶は薄れていきがちですが、私たち福井県民にとって、決して「対岸の火事」ではありません。今日の避難訓練を機に、改めて避難場所の確認や非常持ち出し品の点検、家庭での連絡方法などを確認するなど、災害に対する心構えと備えをしておきましょう。

　毎朝、生徒の健康状態を把握する健康観察を行っています。昨年度までは、紙媒体で行っていたものを、今年度の６月からタブレット（Teams）で実施しています。保健委員がクラスの生徒の体調を聞き、保健委員がタブレットに打ち込みます。タブレットで実施することのメリットは２つあります。１つ目は、保健委員が打ち込んだ後、すぐに全教職員がデータを確認することができるということです。２つ目は、保健委員が保健室へ健康観察を取りに行ったり、提出したりする時間が省かれることで、授業準備を余裕をもって行えるということです。デメリットとして、慣れるまでに時間がかかったり、Wi-fiの関係で操作できなくなったりするなどの点もありますが、少しずつやり方を覚えて、スムーズに健康観察を行うことができています。