本日、ＪＡ福井県ほうれん草部会（会長の川村鉄兵様）より、本校１年生に対して１２０束のほうれん草の寄贈がありました。毎年、寄贈していただいており今年で５年目です。例年ならば、家庭科の調理実習で食材として利用させてもらっているのですが、今年も昨年に引き続き、コロナの感染予防対策で調理実習ができないので、各家庭に持って帰ってもらい、家で食材として使ってもらうことにしました。

この時期のほうれん草は、寒い中ゆっくり時間をかけて成長していくので、甘みが強いそうです。おひたしやソテーなど熱を通して調理することで、より一層おいしくいただけるとのことでした。川村様は本校の卒業生であり、後輩たちに栄養いっぱいのほうれん草を食べて、しっかりとした体をつくって欲しいとおっしゃっていました。

代表して１年４組藤永君がほうれん草を受け取り、「今日はほうれん草のオムレツをつくりたいと思います。おいしくいただきたいと思います。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べていました。

　福井の未来創造プロジェクト発表会が終わり、本格的に進路学習がスタートしました。進路適性検査の結果を各自が振り返ったり、友達からの視点を参考にしたりしながら、自分の適性への理解を深めました。また、適性と関連づけながら関心のある職業や知ってみたい職業について、調べ学習を進めています。今後は、さらに県内の高校についても調べ、進路に関する情報を具体的に得ていく予定です。

毎月、全校で生活アンケートを行っています。アンケートの中に「光陽中学校がよりよい学校になるために必要なことは」という項目があります。２年生の廊下に１月の結果をまとめたものが掲示されていたので紹介します。

◎あいさつ　◎仲間づくり　◎行動面　◎企画　◎ルール　◎地域　◎コロナ対策　◎目標　の項目でまとめられていました。もうすぐ最高学年となる２年生の皆さんが真剣に考えていることがよく分かり大変頼もしいですね。これらを実践にうつしていき、さらに光陽中学校が素晴らしい学校になっていくことを願いたいです。

立志式が３月１８日（金）に延期されました。感染対策をとりながら準備を進めています。クラスが混じるため、各部門ごとに集まることができないので、校内の教室でオンライン会議を行いました。各教室からは、活発なオンライン越しの声が聞こえてきました。