2023年2月の記事一覧

邦楽 琴(箏)の授業

3限目、音楽室の近くを歩いていると、とても気持ちのよい音色が聴こえてきました。

1年生が、邦楽の授業をしていました。

琴(箏)で「さくらさくら」の練習をしていました。日本の伝統的な楽器の演奏に、生徒たちは楽しみながら積極的に取り組んでいました。とても、癒やされる授業でした。

練習の成果を見てみたいですね。

2年生大きく成長 感動の「立志式」

2月17日(金)5限目に2年生による「立志式」が開催されました。「立志式」は、一人の大人として責任をもち、将来の生き方について真剣に考え、高い「志」をもつための節目となる式として、本校では、毎年行われています。この2年間は、コロナ禍での開催となり、毎年それぞれ学年で工夫を凝らして式を創りあげてきました。今年は「啓発録発表」「一人一訓発表」「学年3訓発表」「学年制作品披露」「学年合唱」が行われました。式の全体を通して、生徒たちの将来に対する熱い思いが強く伝わってきました。「一人一訓発表」での一人ひとりの力強さ、「学年三訓」に込められた学年の思い、「学年合唱」では会場の誰もが感動したのではないでしょうか。2年生、中学校に入学してから間もなく2年が経ちますが、大きく成長している姿を見て、大変嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も「越前ほうれんそう」

本日、JA福井県ほうれん草部会(会長の川村鉄兵様)より、本校1年生に対して150束のほうれん草の寄贈がありました。毎年、寄贈していただいており今年で6年目です。例年ならば、家庭科の調理実習で食材として利用させてもらっているのですが、今年も昨年に引き続き、コロナの感染予防対策で調理実習ができないので、各家庭に持って帰ってもらい、家で実習してもらうことにしました。

この時期のほうれん草は、寒い中ゆっくり時間をかけて成長していくので、甘みが強いそうです。おひたしやソテーなど熱を通して調理することで、より一層おいしくいただけるとのことでした。川村様は本校の卒業生であり、後輩たちに栄養いっぱいのほうれん草を食べて、しっかりとした体をつくって欲しいとおっしゃっていました。

代表して1年1組山田恋梨さんと1年3組林楓真君がほうれん草を受け取り、「このほうれん草を使って、家族で思い出に残る料理を作り、おいしくいただきたいと思います。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べていました。

帰りの会で、いただいたほうれん草を全員に配りました。代表の2人が各クラスをまわり、「越前ほうれんそう」のアピールをしました。おいしいほうれん草をありがとうございました。

 

新入生 入学説明会・授業体験会を実施

1日(水)午後

来年度、本校に入学する児童とその保護者の方々を対象に、入学説明会・授業体験会を行いました。

まずは体育館で、生徒会執行部による1日の学校の様子と1年間の学校の流れについての劇がありました。その後、生徒指導部長から中学生になるための心構え、さらに情報教育担当から情報モラルについての話がありました。

その後、児童は6つの教室に別れ中学校の授業を体験しました。

その間、保護者は体育館で、本校の現状と諸連絡を聞きました。

【児童の感想より】

・中学校は小学校と違って新しい教科が増えたり、部活動が始まったりといろいろあることがわかりました。また、1年間の行事がたくさんあることもわかりました。中学生は、心と体の成長になる年になることもわかりました。

・部活動がもっと楽しみになりました。生徒会長がとてもすごかったので僕もなってみたいです。

・授業の体験をして中学校で授業をするのがとても楽しみになりました。

・今日、説明を細かく聞いたことで光陽中に入ってなんとかやっていけそうな自信が出てきました。楽しみです。

・中学校は自立するところだとわかりました。お父さんやお母さんに頼るのではなく自分でちゃんとできるようにしたいです。

・中学校ってめっちゃ怖いと思っていたけど、なんかすごくおもしろくてちょっと安心しました。テストで順位をつけられるのは嫌です。でも中学生になったらちゃんと勉強して頭よくなるために頑張るので、順位ぐんぐんあがることを祈っています。

・たくさんの行事に楽しそうなものが多いので、早く中学校に行きたいなと思いました。「ルールを守る」ことの大切さについて詳しくわかったので覚えておきたいです。

・SNSの危険性では、写真1枚で居場所を特定されてしまい、いろいろな危険なことがあることを初めて知りました。自分は大丈夫だと思っていたけれど、実際は何が起こるかわからないから、意識を高くして、気をつけたいです。